お金のことを学ばないのは同調圧力を言い訳にした怠惰
ちょっと厳しい言葉でスタートします。
お金のこと、難しいからって耳を塞いでいませんか?
ドキッとしたあなたはは優秀です!
ドキりともしない場合もあるでしょう。
なぜなら、そのくらい”みんな”が、お金のことに無関心だからです。
「成金」とか「金の亡者」とかの言葉に代表されるように、
日本的美徳観念ではお金の話題はタブーです。
でも、よく考えてください。
本当に、”みんな”無関心?
言わないだけ。言えないだけ。ってことはありませんか?
つまり、「言えない空気」なだけで、「聞けない空気」なだけで、
本当にお金のことに耳を塞いでいるあなたはすでに遅れているのかも。
え?遅れてるなんてことある?
正直、肌感覚ではかなり格差ができているのは事実です。
ツイッターやインスタグラムには#FIRE #副業 #好きなことで稼ぐ #投資 というような、お金にまつわるハッシュタグがたくさんあります。
その一方、周囲の方とお話しする時は「投資なんて…」という方が多いのも事実。(そう言っているだけかもしれませんが)
私自身、FP(ファイナンシャルプランナー)という資格を持っていながら、「投資」とか「運用」っていうものを具体的に意識するようになったのは正直新卒で入った会社を辞める直前でした。
安定しているサラリーマンほど意識が薄いことは多いのかもしれません。
でも、それも仕方のないこと。だって、日本の教育がそもそもそういうものだったから。
戦後、日本が世界に通用する国になるためには大企業の存在は不可欠であり、同時に国民が頑張れば安心してお金がたまるシステムが必要でした。
それが、終身雇用制度。
それは成功して、日本は経済大国と呼ばれるようになりました。
めでたしめでたしではない現状
政策として、間違いではないと思います。
でも、時代が変化してきたのに、私たち日本人の風土というか、心の動きは少し鈍い。
それが、日本はマネーリテラシー(お金に対する情報)がないと言われてしまっているという現状です。
今年金をもらっている世代はもしかしたら「めでたしめでたし」なのかもしれませんが、これからの時代を生きていく世代や子供世代は「待ったなし」で新しい時代に向けて学んでいかないといけないのです。
やるべきことはまずは一つ「知ろうとすること」
やるべきことはそんなに多くはありません。
まずは知ろうとすることです。
積極的に勉強するとなると、ちょっとしんどい。
でも、勉強する必要は全くないんです。
なんとなくでも「知ること」が大事。
少しだけ情報に触れると、脳が無意識に情報を拾ってくれます。
逆に、全く知らないと、情報は入ってきません。(意識しようがないから)
お金のブロックをほんの少しだけ外して、興味をもつだけで10年後の生活が全く違うものになるかもしれません。
ということで、旧こどもみらいCafeをリニューアルして、子育て世代の秘密基地プロジェクトをスタートします!
過去にもお金の話を少しだけ載せているYouTubeを配信していきますので、よかったら覗いてみてください!
5月28日にはニコママ八千代さんで知らないと損をするお金の話をさせていただきます♪
オンラインなので気軽にご参加ください♪